ARTWINGLABEL 所有音響機材

音楽制作者必見!!マイクロフォン検証ページオープン!
マイクのサウンドを音で確かめられます!


ARTWINGの録音の歴史
アートウイングの録音の歴史は、1999年からスタートします。当時、ラブ・アース・ネットワークとして活動していたころの雅音人。当時、ラブ・アース・ライブというコンサートを企画し、環境活動としての音楽活動を展開していました。(現在も同時進行中)
そのコンサートをお聴きになった方から、CDが欲しいというファックスを頂き、あの当時は何も機材なるものはありませんでしたので、さて、どうしたものか?ということを考えていたとき、スタッフでもある成川くんもそのコンサートのお客さんだったこともあり、成川くんから、安曇野のクリアーウォータースタジオをご紹介いただき、初めてのレコーディングが行われました。
地球憲章をテーマに、名古屋、松本、浦和の関係メンバーが、それぞれの活動が有る中、この世界平和へのテーマをお互いに認め合い、理解しあって、それぞれの持ち場で担当の楽器を練習して、当日レコーディングスタジオで合わせて一気にレコーディングしました。
これが、ラブ・アース・ネットワーク、アートウイングレーベルの初めてのレコーディング「Message」でした。あのときの感動は未だに忘れません。
その後、私たちが音楽活動をしている布石として、音源は残しておくべきという思いが強くなり、音源を自分たちで作り上げて行くという流れを作ろうと思いました。しかし、あの当時は、機材というものは、とんでもなく高価なもので、さらにCDRを作るだけでも大変な作業でした。その時点で持っていた機材は、MDのMTR、YAMAHAのMD4と、ダイナミックマイク1本のみでした。そのMTRで、アコースティックの音源を順次録りはじめました。ただ、その後の道が全く見えない状況でしたが、名古屋の大須のグレコという業者さん、今初男さんとの出会いから、大きく道が開けました。
そのMDからCDRにするということが可能になったのです。すべてはこの出会いからスタートして、アコースティックアルバムをご紹介出来ることになったのです。
それを機に、音響屋さんや、レコーディングスタジオのオペレーターがやっていることを見たり、聞いたり、機材を自分で触ってみて、聴いてみて、情報を集めて、うちの音源制作に合うものを集めていきました。すべてが現場での知識ばかりです。今では様々な音源の制作が可能となり、現在では、アートウイングレーベルとしての活動の流れとなっています。
現在は、PCでの制作となっていますが、今まで、聴いてみて、良いサウンドだな〜と自分で思えた機材を集めてきました。うちのレーベルは、人ありきのレーベルです。機材より、人のカラー、腕の世界。確かに確実な機材は必要ですが、デジタル化されて、誰が作っても同じというサウンドは面白くないですもんね。人のカラーって面白いですよ。誰が作ったサウンドだな〜って分かる音。これいいですよね。その方のカラーや個性、訴えがサウンドと一緒に出てくるのがいいと思います。そんなわけで、プロデューサーの私が触って、聴いて、良いなっていうものを集めました。ご覧下さい。

★ARTWINGLABELはスタジオは所有していません。外部の場所に機材を持っていってレコーディングするという方式をとっています。

ARTWING PC
2012年11月レコーディング用PC入れ替え
2012年現在でのかなりなスペックのノートに入れ替えました。

インテル Core i7 3740QMモバイル・プロセッサー
(クアッドコア, 定格 2.70GHz,ターボ・ブースト時最大 3.70GHz, 6MB L3キャッシュ, インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応)
16GB PC3-12800 (DDR3 SO-DIMM, 4GB x4, デュアルチャネル, 最大 32GB) USB2.0×2 USB3.0×3 SSD 120G  HD750G
2009年8月レコーディング用PC入れ替え
ドスパラPrimePCに変更
Galleria JM03
コア2デュオP8700
4Gメモリー
ハードディスクは、320G

2006年5月1日、DESKTOP PCの入れ替え
Main
DELL DIMENSION 5150CPC
CPU PentiumD 2.8GHz
1.5G RAM
HD 250G+260G


PC関連
AUDIOINTERFACE 2007年8月 機材入れ替え
DIGITAL MIXER
ROLAND EDIROL M−16DX


ROLAND UA30、YAMAHA UW10 01X

DTM、DAWSOFT
Steinberg Cubase 6,5(中司所有)、Studio6.5  
Adbe ソフト各種  

MIC
マイク検証ページオープン!2010.12
コンデンサーマイク、ダイナミックマイクなど、解説と、サウンドで聞き比べることが出来るサイトがオープンしました。ノイマンなども聴くことが出来ます。
2011年、ついにNEUMANNを入手しました。
マイク検証ページはこちら


★コンデンサーマイク
NEUMANN TLM102NICKEL 2011.1月導入
RODE NT5 2011.1月導入
AUDIOTECHNICA AT-4040
2010.12月導入
BEHRINGER B2 ECM8000
RODE NT2-A 2007年9月採用

★ダイナミックマイク
ダイナミックマイク解説サイトはこちら
EV  N/D767a
SENNHEISER e945
Audio Technica AE6100
SHURE BETA57A SM58 SM57 PROLOGUE 
AUDEX OM6

AKAI AMC10
Audio Technica ATX−12P PRO128
Classic Pro CM/5


ダイナミックワイヤレスマイク
Line6 XD-V30
プロデューサーからのコメント
うちの機材は、雅音人からスタートしていることもありまして、女性ボーカルを意識して集めた機材になっています。
2012.2.11
ワイヤレスマイク 導入!

Line6 XD-V30



★XD-Vデジタル・ワイヤレス・システムは、過去においては達成できなかったワイヤレス・パフォーマンスを実現します。
★周波数ダイバーシティ及びトゥルー・ダイバーシティ方式により、厳しい高周波環境においても、あらゆるタイプのオーディオ干渉からパフォーマンスを保護します。
★アナログ・ワイヤレス・システムとは異なり、システムの通信範囲の全てで、非常にクリアで均一なオーディオ・クオリティを維持します。
★XD-Vデジタル・ワイヤレス・システムは高品質な金属とポリカーボネートで構成されており、最も厳しい演奏シチュエーションにも対応します。
★トランスミッターとレシーバーに搭載されたクリアで見やすいディスプレイが、バッテリー寿命の正確なデータを提供します。

という感じのワイヤレスマイクを導入しました。

2011.11月
EV N/D767a導入。

丸い感じのサウンドで、ハーモニカ用に使っています。有名なマイクで、Line6 のモデリング等にもなっているマイクです。



2011年にはコンデンサーマイクで伝統のあるメーカー「ノイマン」を導入しました。小さいマイクでありながら、素晴らしいサウンドです。
2011.1月、NEUMNN TLM102を導入しました。

手のひらサイズと言っても良いくらい小さなコンデンサーマイクですが、サウンドは素晴らしいです。ダイナミックレンジもしっかり稼いでくれます。どこから切り取って聴いても良いサウンドですね。さすがノイマンです。
このマイクの特徴は、コンプがかかった様な前に出るサウンドと言えるのではないでしょうか。ボーカルには最適です。逆に前に出てきて欲しくない音源の収録には向いてないですね。しかし、この声の切れ目の色気の様なものは、後から編集で作り出せるものでは無いので、このマイクの価値は大きいです。


2011.1月RODE NT5導入

ギターレコーディング用に導入しました。ステレオマッチの2本で一対のマイクになっています。サウンドは、NT4と良く似ています。きらびやかな感じになって、サウンドがかなり前に出ます。セッティングの位置をいろいろ工夫出来る面白さがNT5にはありますね。


2010.12月、AUDIOTECHNICA AT-4040を導入しました。

フラットで、クセの無いマイクです。クセがなさ過ぎるのが特徴のマイクです。これは、コーラス用に使用しようと思います。メインで使うと、前にサウンドが出てこないという状況になりがちです。
エレキギターなどの楽器の収録にも良いかと思います。管楽器の様なサックスのレコーディングにも良いと思います。

レコーディング用マイク、2007年9月に入れ替えを行いました。メインのボーカル用コンデンサーマイクとしまして、RODE NT2−Aを採用。
【2005年MIPA受賞!】
(Musik Messe International Press Award)

世界中で大ヒットしたNT2の後継。王道を継承するNT2Aは指向性、PAD、ローカットを3段階で切り替え可能。ダイヤフラムはRODEの傑作HF1。使いやすさと音質を追求した傑作です。

他のコンデンサーマイクは、ある業者さんから紹介された、BEHRINGERです。これは、考えられない価格なんですが、サウンドは素直で、アコースティックを録るとかなり威力を発揮します。このB2は、ボーカル用として使っていますが、サウンドが素直で丸いので、加工が容易ですので、買い換える必要性も感じずここまで使っていますし、ECM8000は、ペンシルタイプですが、弦を録るととんでもなくクリアで良いサウンドが得られます。
「B2は、2007年8月、故障しましたが、2007年10月現在復活しました。」
いずれにしても、素直ですので、オペレータによってかなり左右されるマイクですので、使う人によって上にも下にも行くという有る意味こわいところもありますが、人ありきのうちのレーベルでは、あえてこのマイクを使用して、制作者の表現も加えて世に出しています。


2007年8月、機材の入れ替えを実施しました。 オーディオインターフェースにデジタルミキサーを採用。一発録りで、同時に8トラックのレコーディングが可能となりました。
また、それに伴い、レコーディングPCも入れ替え。かなりスムーズな動きが可能となりました。

マルチトラックも可能ですが、ライブの外音録りにかなり使えると思います。

ライブ音源も、このハンディレコーダーのお陰で、たくさん蓄積されています。

★激安マイク・・・
2007年10月、私のお好みのクラシックプロのダイナミックマイクを導入してみた。
ちょっと高域が強いかな?という感じはありますので、ハウリ対策が必要ですね。


★e945と、AE6100を導入
SENNHEISERe945は、あるコンサートで、アーティスト側から、マイマイクで使って欲しいという要望で、使ってみたら、輪郭もあるし、透明感もあり、素晴らしいマイクでした。
そこで、2010年5月から導入。



Audio TechnicaAE6100は、プロ仕様の素晴らしいマイクですが
ある特売店にて発見。即買い。同じく2010年5月から導入。質の良いマイクです。




SPEAKER

PA SPEAKER
Behringer VP-2520 4Ω 2000W  ×2

Classic Pro CSP10 500W×2
Classic Pro CP12F 800W×2

FOOT MONITOR
Classic Pro CP10M 500W×3


ミニ音響システム、レコーディングモニター、
小規模ステージモニター
ROLAND CM−30
写真拡大

POWER AMP

CLASSICPRO CP1000  340W×2 計680W
American Audio V1500 280W×2 計560W

YAMAHA MX101 180W (4CHPOWER AMP)→編集部屋用PA

プロデューサーからのコメント
CLASSICPROのスピーカーCSP10と、以前使用していたGRANPRIXという名前のGP2100はついに
ガタが来まして、定年となり、代わりに、800Wの出力を持つCLASSICPROのCP12Fに切り替えということにさせていただきました。写真はGRANPRIXとCLASSICPROの連結ですが、相性はCLASSICPRO同士ということもありまして、とても良いです。上手く低域はCP12F、高域は、CSP10という具合に分かれて出てきますので、まるでローボックス的な役割をしてくれるのがありがたいですね。
さらに、CLASSICPROのアンプですから、全ての相性が良い上に、野外でも十分なパワーで、300人規模までは、対応出来ます。
現在、300人規模のホールでの音響の話もありますが、あくまでもうちは音響屋さんではなく、レーベルアーティストのプロモーション用の音響機材なので、アコースティックの方々用で、実質はバンドものは厳しいかと思いますが、大きな音響は、関係先に委託するケースが多く、そこまで僕らくらいのレーベルというものが所有する必要があるのかどうかということもありますが、
アコースティックであれば、この機材でホールでも十分対応出来るパワーはありますね。

Field Recorder
ステレオフィールドレコーダー
FR−2LE

自然音レコーディングなどには欠かせない素晴らしいサウンドを収録できるアイテムです。
プロデューサーからのコメント
ほとんどがマルチトラックでのレコーディングなので、あまり必要性を感じませんでしたが、毎年、自然等をレコーディングする絵本のCD制作などがあり、まるで聴いた音と同じ生の音をレコーディングしたいという時、どうしてもZOOMのH4や、H2ではそこまでAD/DAが良くないのでなかなか難しいと思っていましたが、これは、素晴らしく良く録れます。僕が気に入っているマイクで、BehringerのECM8000というのがありますが、あれを2本LRで使ってレコーディングすると、すごい臨場感でレコーディング出来ました。測定用のマイクですが、無指向性というマイクですので、聴いているままのサウンドが録れます。良いマッチングでした。
音源はこの絵本にて。「うえんじいさまのき」
2011年1月に導入した指向性のあるNT5とも上手く相性が合いそうです。
生音をそのままレコーディングするには、これは本当に良いレコーダーです。

MIXING COSOLE
メイン卓
ALLEN&HEATH W3 16:2
ついにALLEN&HEATHがやってきました。サウンドも非常に良い業界標準卓です。
ライブ用卓
Yamaha 01V

案外使いやすい!!Yamahaのデジタルミキサー01Vです。
ライブでは、結局これが登場するケースがとても多いです。
ムービングフェーダーの使い心地がとても良いのですね。
良く働いてくれます。
Rcording卓
FOSTEX LR16
16Chデジタルミキサー
チャンネル別レコーディング機能付きミキサー
ギター用サブ卓
VM3100pro

ギター用にデジタル卓を手配しました。
昔のデジタルミキサーですが、ラインミキサーに使うには非常に使い勝手がよさそうです。
プロデューサーからのコメント
ALLEN&HEATH W3 16:2 機材入れ替え 2012/3/10
メイン卓を変更。この卓、アレン&ヒースと読みます。メイン卓として使えるサウンドの良い、使い勝手にこだわった卓を探して、この機材に出会いました。
以前に、アレン&ヒースには一つの憧れがありまして、せっかくなら上位機種を手にいれたいと思っていたところ、サウンドの評価が高く、ダイレクトアウトが全チャンネル装備、ファンタム電源も各チャンネル別途送れるなど、とても良い機能を装備しています。今後の音作りをお楽しみに。


FOSTEXLR16

2010/6/13
このミキサーは、僕がよくストーリーテリングでお伺いしているMIHO MUSEUMの音響さんのMさんのご紹介なんですよね。使ってみると、ミキサー自体の出力が結構あるんですね。トリムをほとんど使わずしてある程度の音が出来てしまいます。サウンドはさすがにデジタルのクリア&柔らかいサウンドなんですよね。最近のデジタルミキサーのサウンドはとても聴きやすくて柔らかいのですね。素晴らしいです。
さらに、レコーディングが出来る。2MIX&トラック別に本体に録音出来ますし、2MIXの場合はエフェクトがかかったサウンド、トラック別のサウンドにはエフェクト無しでDTMの方でエフェクト処理が出来るってわけですね。
あと、会場の音も入るようにマイクを立ててそれもうまくミックスしたら、ライブレコーディングが完全にこれ一台で出来てしまうという優れものです。可能性が広がる素晴らしいデジタルレコーディングミキサーですね。
さらに特筆すべきは、本体とミキサー部がLANケーブルでつないで操作するのですが、50mまで伸ばせるのです。場合によっては、マルチケーブル無しで行ける現場もあるかもしれませんね。凄いです。

VM3100pro
2010/3/11

既に販売完了になっているミキサーなのですが、サブ卓にはとても良い環境を作れそうな卓だと思ったのです。アンバランスの出力しかないというのがデメリットとして書いてありますが、逆にギター用のサブ卓ですと、メインアウトからさらにステレオで各エフェクトを経由させることが可能ですので、アンバランスのホーンジャックのみの出力とありますが逆にベスト。様々なエフェクトを装備していて、そのセッティングを4種類記憶させることが可能で、フッドスイッチでそのセッティングを切り替えることが出来るという機能を持っているので、ギター用に作られているのかと思うほど。
この卓をメイン卓にしようとすると無理がありすぎますが、特にギターのみに特化すると、非常に良くできた卓だと思えてくるものなんですよね。エフェクト関係も場合によっては、このデジミキの内蔵エフェクトを活用してみる可能性もあります。

EFECTOR

GRAPHIC EQUALIZER  
BEHRINGER 
FBQ3102
YAMAHA
 GQ1031BU

BEHRINGER 
FBQ6200 ultragraphpro 

Dual Engine Reverb/Effect Processor  
T.C. ELECTRONIC M350

プロデューサーからのコメント
グライコですが、グライコは、ハウリ対策で所有しているわけなんですが、実はこの31バンド2CHのグライコはモニター用として使用しています。ハウリの原因のほとんどがモニターによることがほとんどですね。今までの経験ですと。外音は、卓の9バンドイコライザーで十分対応出来てきてしまったんですよね。このグライコは、ハウリのポイントが光りで知らせてくれるというFBQというシステムが導入されていまして、ハウリングチェックの段階でハウらせて、そのポイントを下げれば、ある程度は解決するという使い勝手の良いものです。
リバーブは、TCエレクトロニックの機材に決めましたが、さらなるクオリティを求めて安くて良いサウンドのものを吟味しました。値段とは全く考えられない良いサウンドです。

RECORDER
ROLAND VS1680  CDR88RW
YAMAHA MD4
プロデューサーからのコメント
現在も必要の場合のみですが、ROLANDのVSのデータにも対応しています。PCによるレコーディングの前は、VSを使用していました。この機材は、半分アナログ、半分デジタルという、アコースティック系にはとても良い機材だったのですが、編集等の機能がどうしてもPCにはかなわないことと、何故かVSのサウンドというものを感じるんですよね。VSのニオイがあるんですよ。サウンドに。不思議ですよ。最近ではほとんど使用していませんが、場合によっては対応も可能です。また、YAMAHAのMD4は、レコーディングの歴史にも出てきた例の機材です。現在は、コンサートのオケの再生とかに使用しています。

小規模PAシステムその他

ROLAND CM-30
30Wのキューブモニター×2


20m12CHマルチケーブルClassic Pro 20m

プロデューサーからのコメント
ミニ音響が進化!
サウンドが大幅に良くなりました。小さな会場のホームコンサート的な場所ではもってこいの素晴らしいサウンドです。卓と、リバーブ、そしてこのモニターでミニ音響システムの出来上がりです。

★通常は、レコーディングモニターとして活躍しています。2台ありますが、ステレオリンク機能というのものがあり、楽器用のシールドでつなぐとレコーディングモニターに早変わりです。

また、マルチは大変な恩恵を受けました。サウンドをチェックしながらの音響が可能となりましたので、その後の飛躍的なサウンド作りの進歩は、目を見張るものがありました。

STUDIO用品
SE ELECTRONICS
( エスイーエレクトロニクス ) / The Reflexion Filter
プロデューサーからのコメント
こういうものが出てきましたですね〜。いかに宅録人口が多いかを思わせますね。これ、リフレクションフィルターといいまして、この写真のマイクの前に、さらに、ポップフィルターを付けてボーカルを録ります。
実は、これを知ったのが、滋賀のMIHO MUSEUMという美術館での声優としての録音をしたときのこと。
まさに、コレが使われていたのです。
僕らも、昔は、スタジオが必要だと躍起になってスタジオ作りをやってましたが、実際、現場はほとんどが視聴覚室や、スタジオでありまして、それなら、この流れで行きましょうということで、あえてスタジオを持つということはせずに、外部でのレコーディングにて、2008年は、6タイトルも世に送り出しました。
そこで、問題になるのは、環境によって、ボーカルの音質などは相当変わるのですね。通常防音室であればほぼクリアできますが、さらにスタジオ的な音場を作ろうと思ったのですね。
そんなことを考えていたとき、この美術館でみたコレを思い出し、2009年から導入しました。
マイクの特性がはっきりと見えるようなもので、スタジオに入った時のイメージを再現できるのがとてもうちのやり方とマッチしていますね。ありがたいものが出来たものです。


ARTWING 音響スタッフ
サウンドエディタ兼務の中司氏 佐久在住の小林氏 松本在住の玉木氏 スタッフの面々

ARTWING提携音響さん
AIR COMPANY
素晴らしい腕の音響さんで、絶対の信頼をおいているエアーカンパニーのチーフオペレータ佐久間さん。他、スタッフの皆さん。
雅音人のコンサートの時は、どこまでもこの4トントラックで駆けつけてくれます。大規模コンサートはエアーカンパニーが担当してくれます。

(有)まさきさん
豊田市の音響業者さん。ホントに善意ある素晴らしい人柄から、廻りにはいっぱい人が集まるっていう感じの業者さん。もちろん腕も確か。個人的なお付き合いもあり、サポートミュージシャンの真野さんのバンド仲間ということもあり、長いお付き合いをさせていただいています。

音響関係お問い合わせ窓口
アートウイングレーベルでは、音響のみのご依頼もお受け致しております。お問い合わせは、総合窓口、こちらまで、メールまたは電話にて、ご連絡ください。
Email:
artwing.tsuji@gmail.com
アートウイングレーベルチーフプロデューサー辻まで

ARTWING LABEL
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