ありがとう!ラブアースライブ2010

今年も、ラブアースライブを行うことができました。本当にありがとうございました。
毎回、僕は、終わったあとに号泣してしまうのですが、このラブアースライブは準備がとっても大変で、テーマ、講演者、場所、出演者、ステージの組み立て、音響、照明、転換、外でのブース展示について、広告、そして、何より、集客。
この、ラブアースライブにお越しくださった方々からのご感想は、昨年もそうでしたが、いつも暖かく、お励ましと、感動の声をいただきます。本当に、ありがたい限りです。

環境って聞くと、とかく、堅いとか、難しいとか、思われがちかも知れませんが、
ラブアースライブは違うんです。
情報+映像+音楽=感動っていう、感じるイベントで、僕が言うのも変なんですが、本当に素晴らしいイベントなのです。


出演してくださった方々の意識がとっても高くて、メッセージも素敵で、それが一つになって大きな感動となってこのイベントを盛り上げてくださった感じが強くて、それが、とても嬉しくて、泣けてしまうのです。
来年も、皆さんで、何とかがんばってやりたいと思っています。是非、ご協力をよろしくお願いいたします。
今年お越し下さった方々、是非、ラブアースライブをまた、来年も応援いただけますようによろしくお願いいたします。

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司会〜Tamikoさんだったんです。
オープニングのご挨拶をするTamikoさん
今回10回目を迎えたラブアースライブのそもそもの産みの親です。

原郁雄先生の講演〜社会を変える、自分を変えるヒント

原郁雄先生は、2010年11月現在は、横浜市立大学の共同研究員でもあられて、横浜にお住まいなんです。
その状況であられながら、ラブアースライブにはとお越し下さって本当に感謝なんです。
僕は、この原先生のされている、講演と、音楽と、写真(画像)&動画での紹介、これは、感覚や感性に訴えかけるには、音楽や写真は必要と考えられ、まるでこの、ラブアースライブの様なことをされておられたんです。
本当に、情報だけではなく、感性に訴えかけることを目的にしている、ラブアースライブにはピッタリの方なのです。特に、ラブアースなわけですから、情報は不可欠。どんな内容にしようか毎回悩むのですが、昨年同様のメンバーで行きたいって僕は思っていたんですね。
だって、こんなにラブアースライブを愛してくれている方なのですから、是非、出ていただきたいのです。また、素晴らしい講演が展開されました。原先生、ありがとうございました。


講演と講演の間に3カ所雅音人の演奏があったのです。
音楽と写真とのコラボで、イメージがさらに膨らむんですよね。
演奏には、パーカッションの平林さん(SALさん)も参加してくれました。ありがとうございます。


感覚、感性、それと情報、それだけでラブアースライブなんですよね。
素晴らしい講演でした。

休憩をはさんで、
Hamada Bandの登場です。

浜田正(Hamada Band)

昨年、ラブアースライブに初登場して、衝撃で、浜田ファンが激増したライブで、浜田さんご自身も昨年の原先生の講演を聴かれて、目からウロコの衝撃を受けられ、今年はそれをもとに書かれた楽曲も演奏。
素晴らしいラブアースの良い循環がここに生まれていました。
実は、昨年のラブアースライブから、原先生との交流もスタート。今年2010年2月には、原先生が浜田さんを群馬まで訪ねられて、一緒に飲んだりしたんですって!!メッセンジャー同士の交流は刺激的でしょうね。
僕は、浜田さんのこのストレートで分かりやすくて気持ち良いこのメッセージが大好きなんです。今年も是非唄って欲しいとお願いしました。それを快く引き受けてくださり、今年はバンドで登場されました。
心おぼれて、少年の瞳、この2曲、またやってくれないかな〜などと、ふとブログに書いてみましたらこれも2曲ともやってくれました。嬉しかったです。今こそ、皆さんに伝えたいメッセージだったんです。代弁してくれてありがとうございます。!!

幸 也

ラブアースライブには、3年目の登場。何とベルギーからのアーティストです。
初めて会った時の印象は強烈でした。この、演奏スタイル、音楽ジャンル、癒しだけでは片付けられない、楽器、三十六簧活斗鍵打笙(さんじゅうろっこうかっとけんだしょう)という中国の笙の数少ない奏者で、貴重な存在なのです。ところが、お話がとても面白くて、とても気さくで、お話しやすいハートフルな方なんです。
そんな方が、このラブアースライブに2008年から参加してくださっていて、本当に嬉しいです。

幸也さんの癒しの響きは、この世に生きていていいんだよっていう全てを肯定するプラスの癒し。今年も癒しの中から、生きていくエネルギーをいただいた様に思いました。サウンドが本当に綺麗でした。
毎年、僕は、名古屋公演でもお手伝いさせていただいております。そこでも素晴らしい演奏と、幸也ファンが各地から集まりました。


MAI&Double Fantasy

2008年から登場してくれているこの家族でのユニットは、相変わらずオシャレで素敵なサウンドを演奏してくれました。そう、このユニットはもちろんそれだけではありません。
とても意識の高いメッセージを歌詞の中に込めて演奏されているのです。それこそ、聴く年代層によって感じ方が違うという、とても素晴らしいメッセンジャーなんですよね。
お父さんのトシさんがギター、娘さんの舞ちゃんがボーカルのハートフルなユニットに
今年は、お母さんもコーラスで登場!!コーラスはお二人だったんですね。それに、音響サポートでも大活躍のSALさんがパーカッション、ベースはポリ菌さん。
今年も素敵な演奏でした!! 最高でした。


雅音人

毎年、このラブアースライブのために、特に今回は実行委員会の皆さんと共にTamikoさんが東奔西走。本当によく頑張りました。最後の2〜3日は、もうやり残したことが見つからないくらいになっていたTamikoさんでした。僕も、ステージの組み立て、進行表作り、セッティング表の確認などなど、裏方の仕事ばかりやってましたので、どうなるかという雅音人のコンサートでした。でもいいんです。伝えるためのコンサートですから、今伝えたいっていう曲を2曲演奏しよう、っていうことにしていました。
まずは、今年10月に行われましたCOP10の演奏の報告。
それから、COP10をテーマとしてこの曲があるっていうことでCOP10でも演奏した「ここにあなたがいる」、そして、これがラブアースライブの原点でしたが、ファーストアルバム「この小さな窓から」のタイトルチューン「この小さな窓から」。
本当に真剣にお伝えするつもりで演奏しました。

エンディング

やはり、最高のエンディング。Messageの大合唱。みんなで肩を組んで歌いたくなりました。本当に素晴らしい仲間、素晴らしいメンバー。一緒にこんなイベントが出来たことに感謝です。本当にありがとうございました。

ブースの皆さん

今年もブースとして、ロビーで、11もの皆さんが参加してくださいました。本当にありがとうございました。ステージでのご紹介も転換時にさせていただきました。皆さんご協力、ありがとうございました。

ロビーの様子

皆様の感想

★原先生&雅音人の感想

・ウチの学校にも原先生をお招きするのが夢。

・原先生の講演、もっと聞きたかったです。

・大きなショックがありました。ありがとうございました。

・以前に聞いて衝撃だったのに忘れていた自分がいた。聞いてよかった。

・前半の話が難しかった。もっと身近な話で説明してくれるとうれしい。後半は身近な話でよく理解できた。

・知らないことがたくさんあると思った。自分のできることをしていきたい。

・もっと聞きたかった。

・マスコミでは報道されていない貧困の根本から、私たちが何ができるかまで、非常にわかりやすく考えさせられた。

・発展途上国の方が者を与えられるよりも自立を望んでおられるのだと思いが感じられました。日本の子どもたちも、出来ることをしたいと思っていると感じた。

原先生や雅音人さんが地球の負の面を受け止めながら、どうやって自分を保っておられるのかなと思っていました。

原先生は子どもから、雅音人さんは音楽から正のエネルギーをもらって活動されているのだなと思いました。

今日はこの会場に来させていただいて、皆さんのエネルギーに触れさせていただき、よかったです。

・事実を判りやすく解き述べていただいてありがたかったです。

・自由の意味が深まった。考えさせられることが多かった。コラボもいい効果があった。

・もっと多くの人と考えることの必要性を感じました。

・貧困問題は先進国のエゴであることを知り、何とかしなければと強く思いました。

★音楽ステージ、印象に残ったもの

・幸也さんの演奏は心にしみてよかった。

・幸也さんのトーク、

・ずべて

・全部力のある方ばかりで、メッセージ性を感じました。

・雅音人のCOP10の報告

・みんな良かったです。浜田バンドの曲はおもしろいし共感できました。

マイさんの曲はとっても上手、目指せメジャーデビュー!

・雅音人さんの歌が心にしみました。

・元気の出るバンド、癒しの幸也さんと、メリハリがあってとても良かった。

・幸也さん、浜田さん

・雅音人さんの癒しされる歌い方、透明感のある音色に感動しました。

・浜田バンド、雅音人

・浜田バンドの熱い歌、幸也さんの癒しの演奏が特に好きです。

★ブース展示、販売


・パンがおいしかった。自然農法、おいしかった。

・おいしいものばかり。

・地球、自然、環境、健康を考えて活動している方々を知ることができてよかったです。

・ブースに区切りがなくやや雑然とした感じがありますので何か工夫が必要と思われます。

・もう少しブースがあればよかった。

★全体を通して


・いい時間をありがとうございました。スタッフさん、出演の皆さんの思いが伝わってきました、涙。

・さまざまなジャンルのものがあり、それぞれがすばらしかった。

・いろいろ考えるきっかけになりました。ありがとうございました。

・もっとたくさんの人に聞いてほしいな、と思いました。

・準備は大変だったと思います。お疲れさまでした。とてもよかったです。

・つい日々の生活に忙しすぎて、貧困問題に向くことなく、過ぎてしまう中、このような機会を作っていただき大変勉強になりました。生活を見直してみます。

・ご教示ありがとうございました。日頃、貧困問題に意識が向かう事は少ないですが、少しずつでも考え行動が取れるように心がけたいと思います。

高いクオリティーの総合ライブと感じた。10回続いていることが大きな力になっていると感じた。

・今後ますますのご活躍、ご発展を祈ります。

・どうしたらもっと多くの方に来て頂けるのか。空席があるのは残念だ。

★その他の声

<パン工房ロティさんより>

先日はいろいろありがとうございました。こんな素敵なイベントが四賀であったなんて、もっともっと多くの方々に知ってほしいですね。

いろいろな方々との出会いもあって、とてもよい経験になりました。

またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

<ケイ・ファーム まりさんより>

皆さまの顔ぶれ 素晴らしかったですね。

とても有意義な講演会とコンサートにご縁をいただき

ありがとうございました。

10回目ということで たみこさんの息の長い活動と歌声におお〜!という感動です。

原先生のお話 もっともっと聞いていたかったです〜。

ありがとうございました。


スタッフのみなさん
音響〜成川修〜
機材協力 平林一寿さん

サウンドは、とても申し分ない、素晴らしいサウンドとなりました。オペレートは成川くん。毎年お願いしていますが、どんどん腕を上げています。とても良いサウンドでありました。機材協力は、昨年に続いて、平林一寿さん、通称SALさん。パーカッションのセッティングも含めて前日からのセッティングで、本当にありがとうございました。

照明〜宮本民子さん、徳久きんちゃん、ピンスポ〜寺村照見さん
ピンスポの寺村照見さん、通称ベースのテラちゃんと
今年も、照明は宮本民子さんと、徳久さんにお願いしました。本当にありがとうございました。いつもながら安心してお任せしてしまっています。
そして、今年初めてスタッフとして参加してくださった、寺村照見さん。ベースのテラちゃん。今回、手の骨折ということでベースが弾けないというお話でしたので、逆にスタッフをお願いできないかとお誘いしたら、昔、照明の経験があるとのこと。ビックリしました。だけど、さすがのセンスでしたね〜


写真撮影は、舞ちゃんの写真家
清水かほりちゃんと、あゆみんちゃん。
真ん中があゆみんちゃんです。
昨年に引き続きありがとうございました。
それから、清水さんは、また凄い写真をいっぱい送ってくれました。ありがとうございます。


ブースの皆さん、食事に関わってくださった皆さん、受け付けの皆さん、本当にありがとうございました。
来年も出来るように、また一歩一歩進めて行きたいと思います。


是非、皆さん、ご協力をお願いいたします。


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