ラブ・アース・ライブ2007 〜again〜 コンサートピックアップ

1999年から2000年にかけて、行われました「ラブ・アース・ライブ」が2007年、復活しました。
伝説のライブが、松本音楽文化ホールに於きまして、素晴らしい出演者の下、開催されました。
環境というと、どうも敷居が高く感じられがちですが、基をたどっていくと、たどり着くのは、「人の心」
心に優しさや、おもいやりの芽がフッと沸き出でるきっかけとなれば、というテーマで、今回も、ラブ・アース・ライブの主旨は変わらず、企画されてきました。
Tamikoからも、「来年もやりまーす!」という叫びがあり、スタッフ一同、Yearlyコンサートとして、定着出来るように、今後もがんばってきます。
今回は、ラブ・アース・ライブの不思議な霊力とも言うのでしょうか?「感じる」コンサートとして、多くの方々の心に残っていくような素晴らしいコンサートになったのでは・・・?なんて主催者は思ったりしていますが、ホントにそうであれば、嬉しいです。
人の痛みが分かる心、思いやり、優しさ・・・こんな心がいっぱいになることこそ、本当の環境問題の解決方法ではないでしょうか?
そんな思いで、これからもがんばっていきますので、宜しくお願い致します。
素晴らしい演奏をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
出演者の皆さんのラブ・アース・ライブの写真集をアップ致します。
写真は、長野県在住の山崎隆士さんの撮影です。臨場感溢れる写真で、その会場の雰囲気を味わってくださいね。

コンサート写真集

出演者
深瀬 人寛 Hitohiro Fukase
1981年5月2日長野生まれ。19歳でジャズと出会いピアニストを志す。23歳より地元のジャズバーで演奏を始め、演奏の場所を甲府・横浜・渋谷と広めていく。
JAZZ IN 千歳2006に出場。2007年5月、1stミニアルバム『キミガスキー』をリリース。2007年8月、24時間テレビで行われた「平安堂サマーコンテスト」でグランプリを受賞。現在は各地でライブを中心に活動している。
遊牧民・Aqua Scape・トーンステッチのメンバーとしても参加
official homepage
http://www.fukasehitohiro.com

優しさ溢れる、心にしみる歌声が素晴らしかったです。
講演〜林 マサモトMasamoto Hayashi

信州大学農学部 森林工学科 造園学研究室
名古屋大学環境学研究科 都市環境学専攻で現在に至る。
建設環境技術士 環境カウンセラーとしても活躍中。
環境についての講演とはいえ、とてもフレンドリーな林さん。楽しく、だけど、この現代の社会の状況を映像を交えてお話してくれました。
DOLCE Dolce
British Brass Dolceは長野県松本市を活動拠点とする、社会人によるブラスバンド(金管バンド)です。
1987年に金管アンサンブルとして発足して以来、数々のミニコンサート、依頼演奏を経験し1990年に現在の英国スタイルの金管バンドに成長しました。
これまでに、戸田顕氏、岡本篤彦氏、荒井弘太氏、古部幸仁氏と、熱心なブラス・バンド信者の各氏に指導をお願いしてきました。英国スタイルのブラスバンドは、コルネット、テナーホーン、バリトン、ユーフォニアムといった同族の金管楽器(サクソルン属)による合奏のため、その均整のとれた音色は、大変柔らかく暖かみがあります。現在在籍しているメンバーは30名を超え、松本を始め、長野、上田、諏訪、東京から参加しているメンバーも。
年2回のコンサートを行い(3月:定期演奏会、7月:サマーコンサート)その他、地域のイベント・小学生への楽器講習・結婚式等のイベントにも精力的に参加しています。

DOLCE=ドルチェとは音楽用語(イタリア語)で「柔和に、優しく、甘く」といった意味で、「魅力的な、愛情のこもった、うっとりさせる」という英語にもなっています。団長曰く「アカ バカデミックなブラスバンド」団員一同、実はその通りだと納得していたりいなかったり。。。
柔和に、優しく、甘くといった意味のDOLCEの通り、やさしいサウンドが聴き惚れました。様々なご協力を今回も頂きましたが、昔から本当にお世話になっているグループです。
雅音人Ganett

ラブ・アース・ネットワークとして音楽活動をスタートしたのが、このラブ・アース・ライブでした。様々なコンサート、レコーディングから、環境グループとしての活動も続けながら、アーティストとしてもプロとして活躍中の異色の経歴を持つ、Tamikoと辻喬之のアコースティックユニット。
ラブ・アース・ネットワークを1998年に立ち上げてから、早9年の年月が流れても、伝えたいから歌うというスタンスは全く変わらず、今回も美しい歌声が会場に響きました。
MA★VO Mavo

MA★VO(MATSUMOTO VOICES)は、1998年2、3月に長野で開催された冬期オリンピック・パラリンピックを「市民参加の音楽ボランティアで盛り上げよう!」という趣旨で結成されたグループです。オリンピック期間中は、様々な場所で歌声を響かせ、オリンピック後も長野県内各地からメンバーが集まり、現在では松本市を中心に長野県内各地の様々な場所にて活動しています。昨年12月には、結成10年を迎え、松本市民芸術会館にて単独ライブを開催しました。ジャンルは、ゴスペルソング中心に、ポップス、唱歌など様々なジャンルの歌に取り組んでいます。

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